朝の通勤、通学で混雑している電車内。



することもなくぼーっとしていると、急ブレーキがかかり男子高校生のゴッツいリュックが私の背中に激突。


手すりにつかまっていなかった私は、その勢いで人と突き当たったと思いきや上手いことよけられ、車内で転んでしまったのだ。



「ドンッ…。」


痛ったーい。みんなジロジロ見てきて恥ずかしい、とにかく早く立ち上がらないと。



慌てて立ち上がり何事も無かったのかのように手すりにつかまっているけど、内心めっちゃ恥ずかしい。



背中に当たってきた人は、私のこと見て笑ってたるんだよ。笑わなくなって良いじゃん酷いよ。