愛してるから





そんないつもの朝を迎えた日の夕方




琉は私を求めた…




暴力ではない快感を求めて……




琉は私にいつも6時に紅茶を出してくれる




甘党の私が大好きな




甘いレモンティー




いつものようにそれを飲み干す




「うーん」



「眠い」




急に凄い眠気に襲われた




そして、意識が飛ぶ前に彼は言った「愛してるから」