生まれ変わった僕は君の妹になった

入ったは良い。
入ったまでは良いのだが。



ダル男マジで喋らねえ!!
そしてガチで何もねえ!!



スーパーで買い物をしてきたらしい
ダル男は冷蔵庫にそれらを入れると
またレジ横のロッキングチェアに
腰をかけた。
入れてもらった立場でこんなこと言うの
良くないとは思うけど…
後ろ家なんだろ!?
入れてくれてもいんじゃね!?
そしたらテレビとかもあんだろ!



しーんとした空間にふたりきりの
ダル男と俺。
ギャグか。
ギャグなのかこれは。



「おい」



ビクッ



いきなり声をかけられて肩が上がった。
な、なんだよダル男。
びっくりさせるな!