生まれ変わった僕は君の妹になった

今までよりもふたりでいる時間を多くした。
たくさんの思い出話をして
ふたりの今後も語り合った。



なのにどうしてなのかしら。



少しずつ。
気のせいと言ってしまえば
それまでなのだけれど、
銀河が離れていくように思えてしまう。
距離を感じてしまう。



もしかしたら、
すきなひととかいるのかな。
銀河は今日も出かけている。
いけないこととわかっていながら
私は銀河の部屋のドアを開けた。
カチャッと開いたドア。
また【あの日】の様に
秘密を見つけることが出来るのではと
私は少しだけ期待した。