「あ、じゃあ俺、先生たちに
挨拶してくるんでちょっとタイ兄と
ここお願いしていいっすか?
すぐ戻るんでお願いします」
そういうがいなや松崎くんは
駆けて行ってしまった。
「本当しっかりしてますね、松崎くん」
松崎さんを振り返って言う。
「本当ですよ。
あいつ今、学校も寮生活でしょ?
先生も知ってると思いますけど
統賀の両親、昔から仲悪くて
今は離婚して父親はアメリカで仕事、
母親は九州で新しい家庭もってるんで
実質俺だけが家族みたいなんですよね。
あんまりかまってやれないから
さみしい思いさせちゃってるけど
どんどん自立していくのを見るのも
なかなかさみしいですよ」
挨拶してくるんでちょっとタイ兄と
ここお願いしていいっすか?
すぐ戻るんでお願いします」
そういうがいなや松崎くんは
駆けて行ってしまった。
「本当しっかりしてますね、松崎くん」
松崎さんを振り返って言う。
「本当ですよ。
あいつ今、学校も寮生活でしょ?
先生も知ってると思いますけど
統賀の両親、昔から仲悪くて
今は離婚して父親はアメリカで仕事、
母親は九州で新しい家庭もってるんで
実質俺だけが家族みたいなんですよね。
あんまりかまってやれないから
さみしい思いさせちゃってるけど
どんどん自立していくのを見るのも
なかなかさみしいですよ」


