生まれ変わった僕は君の妹になった

☆〜☆〜☆

「は?」



俺の話をきいた灯夜さんは
あんぐりと口を開けた。



そりゃそーだ。



俺だって全部話すはずじゃなかったのに
ひとつ話し始めたら我慢出来なくなって
このひとなら大丈夫だろうと
変な自信をもって全部話してしまった。
俺が前世の記憶をもって生まれ、
生まれ変わった先に
生前の恋人がいたこと、
そしてそれが姉であったこと、
正体がばれてしまったことも。



「まあ、前世どうのこうのはさて置き
今まで話をきいていてなんとなく
自分の姉に特別な感情をもってるって
ことくらいは勘付いていたけど」



ため息をつきながら灯夜さん。
え、俺そんなにばればれ?