生まれ変わった僕は君の妹になった

「あーあ、風邪引いちゃうわよ」



あおいの部屋からタオルケットを
持ってきてかけると
私は水を持ってあおいの隣に座った。



髪の毛と腕の隙間から見える
あおいの横顔。
すーすーと寝息をたてて
寝にくい態勢でもぐっすり寝ている。



可愛いあおい。
この横顔がたまらなく愛しい。
今でもまだ、銀河とのことを思い出して
今日だって銀河がいなくなってしまった
あの日の夢をみた。
だけどあおいが側にいると
不思議と心が落ち着いたりする。
このコがいなかったら
過去ときちんと向き合うことだって
出来なかった。