『……んん〜。』


目を開けると、

横には真っ赤な顔した隣の席の男の子。



「次!白滝さんだよ!」





『え!!!!!』


びっくりしたわたしは、まだ前の子が終わってないのに

いきなり立ち上がってしまった。


再び一斉に注がれるクラスの視線、




あちゃーーー。やっちゃった。(泣)