シーーーーーーン。

一斉に振り向いたクラスメイトは





それぞれ男子も女子も頬を染めていた。





あれ(笑)

おかしいな…?

コテンと首を傾げる凜、


わたしの顔ってそんなに怖いのかな(泣)


先生までも…


この教室ちょっとあったかすぎるね。
うん、それだ。


「き、君は……、白滝さんだね!


最後は君だけだよ?早く席につけ〜〜」


『は、はい〜〜』


空いている席に足早に駆ける。