ハピネス

優斗とは色々あって話せなくなってしまった。

小6のときに
「私、○○くんがすきなんだ♪」

...失言。その日から優斗くんのあまりの態度の変化についていけなかった。
暗く沈んで無視される日々。
優斗くんはそんな日のこと今は覚えてないんだろうけど。
掘り返す気もないけど。

私は頑張って中3になって優斗くんとの仲を戻した。
毎日(でもないけど)声をかけて
2人で帰れるほどに仲良くなった。
複数で遊んだりもした。
とても楽だった。たのしかった。

その一方。一馬との仲も悪くなっていってしまった。
優斗くんとのことをなにも話してないのだ。


わるいといっても会話をしない
くらいの小さなことだった。