「危ないよ。それ食べたら」
ミヌ「?」
ソヨン「!」
ドンジュン「ヒョンシク先輩いつの間に」
満面の笑顔で三人の間に入って来たのは背の高いヒョンシクと呼ばれる男の子だった。
ヒョンシク「えーっと…これは食べたら嘔吐、下痢などの症状が現れるって書いてあるよ。ほら見て」
ソヨンにスマートフォンを見せるヒョンシクは笑顔だ。
ソヨン「あ、あの…えーっと」
ヒョンシク「美化委員長のヒョンシク。よろしくね。」
ソヨン「あ、は、はい。一年のソヨンです。」
笑顔で差し伸べてきたヒョンシクの手を握る。
ミヌ「ヒョンシク先輩、先に来ていたって聞いてたけど」
ヒョンシク「うん。来てたよ。ここは自然が豊かだし。少し奥に行くと滝もあるんだよ」
ソヨン「へぇ!そうなんですね。見てみたいです」
ミヌ「ソヨンが行くなら俺も行くよー!」
ヒョンシク「よし!後でみんなで」
ジュンヨン「そんな暇があるわけないだろ」
ソヨン「…!」
ジュンヨン「泊まるコテージまで歩かないといけないんだ。行くぞ」
ジュンヨンはため息をついてサクサクと歩いて行く。
ケビン「まだあと数十分歩かないといけないんだ。行こう」
ソヨン「は、はい」
ヒョンシク「あはは!怒られちゃった。行こっ!ソヨンちゃん」
