仕方なく制服に着替え、 テレビのニュースを眺める。 「お待たせ……」 のろのろと机の上に食事を並べていく栞奈。 「お前、どうかしたか?」 「え?」 俺と目が合うと、栞奈はにっこり微笑んだ。 「変な奏!どうもしないよ。 早く学校行こ?」 なんだ、フツー……かな。 「今日も車に乗せてくれる?」 「別にいいけど。」 「良かった。さくらまだ本調子じゃないから。」 「そうか。」 朝食を食べ終わり、さくらと栞奈と一緒に車に乗った。