「さくら、ただいま。」 「おねーちゃん!」 私と会うと、さくらは駆け寄ってきて私の腰に抱きついた。 「一人で待たせてごめんね。」 私もさくらを抱きしめ返す。 「ううん。森田さんがいっぱい遊んでくれたから。」 「そっか。」 あとでお礼言わないと。 「さくら、奏のお部屋で一緒にケーキ食べよう?」 「ケーキ大好き!」 私はさくらの手を引いて奏の部屋へ向かった。