彼女に甘い俺


俺が彼女に会ったのは四歳くらいのころだ。

「ねぇー、たくー!」
『なーに??ひなちゃん!』
「たくにね、お願いがあるの!」
『お願い?』
「うん!ひなね、たくのことが好きなの
 だからね、大人になったらひなはたくのお嫁さんに
 なりたいの!いいかな?」
『ぼくもひなちゃん大好き!
 おとなになったらぼくのお嫁さんになってね?』
「いいの?ありがとう!大好き!」


そう、彼女と俺はこんな約束をしてたのさ

まぁもう10年以上も前の話だけど

彼女は覚えているのかな


僕はすごく覚えているんだけどな

そして今も彼女が好きだ