「もうっ。まひる、私は行かないっ。」

「えーせっかく面白いのに。」

「面白いって言ったなぁっ! ついにっ!」

思わず頬をぷくっとしてしまった。

「もう、そんなぷくってしないで、刺したくなっちゃうじゃない。」

「ぷっ。」

両頬を一気につぶされて変な音が。

「ふふっ。では先輩、またお昼休みに。」

「え、行く…」

「おっけー、食堂で待ってるねー。」




…えーッ


行くんですかぁーッ!!