「どうしたんですか?」
「ちょうどこの階の実験室授業だったんだよ。
生物のさ、グロいやつ。」
この学校あんま実験とかしないからつまんないんだけどねー、
なんて言いつつ。
「で、ついでに来たんだけど、お昼一緒に食べない?
なんか怜って夕奈ちゃんいないときつまんなさそうにしてんだよね。」
「ほんとですか? 夕奈も久瀬先輩といる時の方が
キラキラしてるんですよねー。」
「ちょっと、まひるっ! キラキラなんてしてない!」
「そう? でもちっちゃい子の張り合いみたいだよ。
見てるこっちはほほえましいっていうか。」
「それわかる! 保護者の気持ちなんだよねー。」
なんか盛り上がってるし。
私の努力はーっ!?
「ちょうどこの階の実験室授業だったんだよ。
生物のさ、グロいやつ。」
この学校あんま実験とかしないからつまんないんだけどねー、
なんて言いつつ。
「で、ついでに来たんだけど、お昼一緒に食べない?
なんか怜って夕奈ちゃんいないときつまんなさそうにしてんだよね。」
「ほんとですか? 夕奈も久瀬先輩といる時の方が
キラキラしてるんですよねー。」
「ちょっと、まひるっ! キラキラなんてしてない!」
「そう? でもちっちゃい子の張り合いみたいだよ。
見てるこっちはほほえましいっていうか。」
「それわかる! 保護者の気持ちなんだよねー。」
なんか盛り上がってるし。
私の努力はーっ!?

