「…いい。あいつの居そうな場所は分かってるからな」 騎士の面子に連絡を取ろうとしていた結羅を止めて立ち上がる。 怪訝そうな表情の結羅の腕を掴んで歩き出す。 「あ、おい!どこ行くんだよ…」 むすくれた表情で後ろを着いてくる結羅に笑いかける。 「…あいつは空が好きだったろ?だから屋上にいるかな、と思ってさ」 「そっか、屋上か…」