自由な明日へ




フェンスに凭れかかり、目を閉じれば柔らかに降り注ぐ光についつい微睡んでしまう。




「寝よっかな…」




小さく呟いて寝転がれば次第に意識は遠のいていく。




理事長が校内を探し回っているとも知らずに、私はいとも簡単に意識を手放した。