答えのない方程式






…。





人多すぎ!!





新入生は掲示板をみて、自分のクラスにいくってシステムなんだけど…





人が多すぎて掲示板なんてみえない!




「うーん。全然みえないね??」




「よし! わたしが見てきてあげる!!」




こんなとこで人がいなくなるのまっててもきりないし。




みうにそういって人の群れにとびこんだ。




「ごめんなさいねー。とおりまーす。」




ほぼ無理やり人をかきわけてすすむ。




…よし!
みえた!!




えーっと、わたしのクラスは…




2組か。




んで、みうは…




一緒じゃん!!





超ラッキー♪





またみうと同じクラスなんてね。




もうこれは運命だな。




はやくみうんとこ戻ろー♪





きたときみたいに人ごみをかきわけながらみうのとこに戻った。




が、みうがいない。




あれ??
おっかしーなー。




まわりをキョロキョロと探してみる。




「なつきー。助けてー」




人ごみの中からみうの声がした。




ったくなにやってんのよー。





人ごみの中からみうをひっぱり出す。




「ふぅ。助かった。ありがとなつき!」




「ありがとなつき!じゃないよ!!
なにやってんのよ。」





「だ、だってなつきと一緒にみたかったん だもん!
すぐに後をおったんだけど見失っちゃって…」





ごめんねと上目遣いであやまってくる。




こーゆーこと無意識でやるからかわいいんだよな。




「もう。かわいすぎるから。」




そういってみうをぎゅーっと抱きしめる。



なんかかわいいっておもったらついついはぐしちゃうんだよね。




「もー。それよりクラスどうだった??」




ここはちょいといじめてみよっかなー。




「わたしは2組でみうは1組だったよ。」




「ええっ! クラス離れたんだ…」



目がうるうるしてちょっと泣きそうになっている。



ほんとかわいいわ。



「なーんてね。うそうそ。うちとみうクラス一緒だよ??」



「えっ! ほんとに??」



「ほんとだって!」



「よかったぁー」



みうは表情がころころかわるから一緒にいて全然あきない。



「じゃあ教室いこっかー。」