「はぁ…」
最近カップル増え過ぎ…。
季節が変わって2学期になりクラスでは席替えをした。
私の席は窓側の後ろの席で、全体がみえる。ん?っと疑問に思った時に、
「うわぁ、見事にカップルが並んでるねー」
この子が今でも仲良しの里由だ。
「えっ…」
「そう思わない?えっと柊さん」
初めは何か元気な子だなぁーと感じて、何事にも真っ直ぐで憧れだと思った。
「あっ、うん」
「うち中川 里由ね♪席隣同士よろしくね!」
「うん、こちらこそ♪」
ふっ、と私は思った。
「えっと中川さんも彼氏とかいるの?」
「里由でいいよー♪あと彼氏なんかいないよ」
もう何言ってるのー、と笑ながら言う里由をみるとこれまで感じていた気持ちが軽くなった気がした。
「柊さん…香織は?」
呼び捨てだ…なんか嬉しいな////
「私も…」
いないと言いかけた時に私は少し考えた。
もし、いると言ったら?…と
「私、いるよ…彼氏」
最近カップル増え過ぎ…。
季節が変わって2学期になりクラスでは席替えをした。
私の席は窓側の後ろの席で、全体がみえる。ん?っと疑問に思った時に、
「うわぁ、見事にカップルが並んでるねー」
この子が今でも仲良しの里由だ。
「えっ…」
「そう思わない?えっと柊さん」
初めは何か元気な子だなぁーと感じて、何事にも真っ直ぐで憧れだと思った。
「あっ、うん」
「うち中川 里由ね♪席隣同士よろしくね!」
「うん、こちらこそ♪」
ふっ、と私は思った。
「えっと中川さんも彼氏とかいるの?」
「里由でいいよー♪あと彼氏なんかいないよ」
もう何言ってるのー、と笑ながら言う里由をみるとこれまで感じていた気持ちが軽くなった気がした。
「柊さん…香織は?」
呼び捨てだ…なんか嬉しいな////
「私も…」
いないと言いかけた時に私は少し考えた。
もし、いると言ったら?…と
「私、いるよ…彼氏」
