それから売店によって、お菓子食べながら裏庭で喋った。




そして作戦実行!!

「あっ!!悪ぃ、翔平。」

「なんだよ。」

「俺今から亜希とデートなんだ…チビスケ寮までやってってくれる??」

隼斗先輩はうちの方を向くと不審な笑い方をした。

隣りにいる亜希もニコニコしている。

「ちょっ…先輩!!」

「俺は別にいいけど?」

「翔平先輩ぃ。」

「じゃ、頼んだ!!」

それを言うと二人は走って行ってしまった。