オオカミさん注意報!?

何分たっただろう。

いつの間にか涙は止まり、落ち着きを取り戻した私は、


「ありがと、も、大丈夫。」


「ん。もう帰る時間だけど、コイツ、どうする?」


え!うそ。もうそんな時間!!お昼休みからここにいるから……。だいぶ時間

たったなぁ。

って言うか、“コイツ”って誰?不思議に思い、東城君の指先を辿って行くと…


「っは、春くん!!」