えっ?でも、男友達って、いてもおかしくないよね?

「ここまで分かる?…わけないかぁ!」

私の表情を読み取り、美玲は続けた。

「なぜ、友達にならないかというとね?

男子は、好きな女の子に何をするか分かんないから!」

うーん?

「例えば?」

「例えばぁ!?うーん、そうね~凛花にはまだ早いかもだけど、

キス、とかね。あっ!キスってのは唇と唇がくっつくやつね。」

「キ、ス。〜っ\\\\」