あれ?なんで私、謝ってんの?美麗に聞くべき?…っでも、そんなことした

ら、余計美麗様のご機嫌が!

なんか、最上級に怒ってるお嬢様の執事みたいな心情…。

ええい!聞いちゃえ!

「あっあの、美麗様!!なぜ怒ってらっしゃるのか、私にもわかるように説

明して欲しいでござるっ!」

な、何『ござる』って。自分で言っといて恥ずい!

執事になりきっちゃったし~(〃∇〃)

「ごめんごめん。取り乱して。

あのね、凛花ちゃん?普通は、告白された初対面の健全な男子と、

友達になんてならないの。」