我ながら、いい返事をしたんじゃないか?
なんて、思っていた。
「おぅ。これから恋、分かれよ。
てゆうか、知ってるだろ?日向はもう。」
「え?」
「もうわかってんじゃねぇの?恋。」
なんで???
なんで私は恋がわかってるの???
わからない。
なんで私は恋がわかってるって思うの???
「自分で気づけよ、バカ日向。」
「おいまて。今のは弁解しろ。
あと、涼佑も恋分かれ!!!」
私は笑って言ってやった。
涼佑。早く気づけ。
私よりも、誰よりも、
涼佑を思ってる人がいるってこと。
早く歩海の気持ちに気づけ。
なんて、思っていた。
「おぅ。これから恋、分かれよ。
てゆうか、知ってるだろ?日向はもう。」
「え?」
「もうわかってんじゃねぇの?恋。」
なんで???
なんで私は恋がわかってるの???
わからない。
なんで私は恋がわかってるって思うの???
「自分で気づけよ、バカ日向。」
「おいまて。今のは弁解しろ。
あと、涼佑も恋分かれ!!!」
私は笑って言ってやった。
涼佑。早く気づけ。
私よりも、誰よりも、
涼佑を思ってる人がいるってこと。
早く歩海の気持ちに気づけ。