初恋はキミ

「雄心、日向、おはよぉ!!!!」

「おはよ、歩海。」

「おはよぉ〜、新〜」

朝から元気な歩海に、

私と、のびのびとした声の雄心が返事をした。

「俺にも挨拶してよ〜、ひなたぁ」

歩海の後ろから超大きい羽賀が出てきた。

「んぁ、おはよ、涼佑」

私の代わりに、雄心が挨拶した。

「俺は日向に言ったのにぃ〜」

「羽賀のくせに。」

私がぼそっと言ったことを、羽賀は

聞き逃さなかった。

「日向さーん???今なんか言いました???」

少し不機嫌そうな羽賀を見て、みんな笑う。

「ってゆうか、日向さ。」

突然、羽賀が私に話しかける。

「何?」

歩海も雄心も、何?って顔してる。

「俺だけ、苗字呼びじゃん。」

「だから何??」

私の頭はもっとはてなが増える。