友人提供

店から帰った薫は、
自分のベッドに飛び込んだ。

「なんか、今日は疲れたなー…。」

ベッドに飛び込みながらも店からもらった友人情報を見てみる。

「《木ノ崎 愛》
カテゴリー:友達
髪はロング、ストレートで黒髪。
明るくて、優しい 」

名前は…愛ちゃんか…。
こんなの本当だったら、ちょー面白いんだけどね(笑)

そう思いながらも、
この日、薫は深い眠りに落ちていった。