「もちろん、財産も貴方のものです。」 「叔父様・・・ありがとうございます。」 ペコッともう一度、頭を下げた。 「これからも、会社の繁栄のため どうか、よろしくお願いします。」 私は、そう言って社長室から出た。 うわぁ~・・・ものすごく緊張した~・・・。 でも、これで後は陽也さんに婚約破棄のことをいうだけ。 母は、好きな人が出来たことを言うと、嬉しそうに許してくれた。 あとは、陽也さんだけ。 私は、陽也さんと待ち合わせをしたところに向かった。