嬉しくなって、バイブが響く音なんて気にならなかった。
陽菜ちゃんが友達で良かった。
「時間だから、行くわね。」
私は、そう言って女子部屋から出た。
日向はソファーの上で、寝そべりながらブツブツなにかを言っていた。
あっ、陽菜ちゃんに相手にされないから拗ねているんだ。
当麻は私を見ると、手招きしてきた。
もう時間なんだけどな・・・でも、当麻に呼ばれると行きたくなる。
私は、当麻にそばにむかった。
当麻は、私が来ると笑みを浮かべながら、私の頭を撫でる。
そうされて、好きが溢れる。
「当麻、好きだよ。」
私はそう言って、当麻から離れようとした。
「煽ったのに、逃げんなよ。」
当麻は、私に軽くキスをした。
離れると、再度キスをする、それも深くて濃厚なキス。

