「・・・・・・・ま。」 声が聞こえる。 「・・・めさま。」 「・・・姫様。」 そんな名前で呼ばないで、 「お姫様。」 「だから、そんな風に呼ばないで!」 私は立ち上がった。 そこは、今さっきまでいた砂浜ではなくてソファーの上に寝かされていた。 そして、周りには砂浜であった男の人と他の男の人がいた。 「お姫様、おはよう。」 「そんな風に、呼ばないでって。」 私はそう言って、砂浜であった男の人を睨んだ。 お姫様って、この人が呼んでたんだ。