流星×零姫―黒龍の寵愛姫―








パクパクッ



考えても分かりそうにないから、もう考えるのなんてやめよう。


私は、気を紛らわすためにかき氷を一気に口の中に入れ込んだ。




「いっつ――――。」



いきなり食べ過ぎたから、頭がキーンとなる。


それでも、もう一口、もう一口、食べる。


正直味なんてわからなかった。


ただ、気を紛らわしたい一心で早く食べる。



パクッ



ふたつあった苺も全部食べ終わると、あることに気づいた。




あっ、早く食べ過ぎたせいで味ちゃんと分からなかった・・・また食べよっかな。


でも、今お腹パンパンだから寝ようかな・・・。


・・・・海に行っても、泳げないからいいことないのに。