「私も、ここに用があったんです。」
「そう、なんですか。」
「一人で入るの緊張するんで、あなたがいてよかった。」
陽菜さんは私の手を掴んで、黒龍の倉庫に入った。
ぐいっ
強引に引っ張られる。
その姿を見た、一階にいる黒龍のメンバーを驚いていた。
陽菜さんは二階に迷わず足を進めている・・・もしかして、黒龍に来るの初めてじゃないのかしら?
「日向~、ほらお姫様拾ったよ。」
今日は幹部のみんなは学校に行ってないらしく、二階の部屋にみんな揃っていた。
陽菜ちゃんは、日向のもとに私を連れて行く。
日向は驚いているけど、笑っている。

