スノードロップ

立ち膝になって私を
抱きしめる母の腕は細くほ
弱々し過ぎていた。

母はこの後、隣の部屋で
少し眠りについた。

30万無事に集めて、
母の好きな甘い玉子焼きを
作って家を出た。



すぐ学校に着き、るかに
会いに教室に向かった。

だが、移動教室のため
教室には誰も居なかった。


仕方なく図書室に行く事にした。

あーあ。
今日はバイト休みだしなぁー。
てか、早く海澤の家帰らないと
いけないからバイトなくて
良かったんじゃん。

1人で納得して暇つぶしに、
そこら辺にあった1冊の本を
読んでいた。

物語は真っ白な世界で生まれた少女と
色がある世界で生まれた少年の話。

少女の住む世界と少年の住む世界は、
分かち合えない世界。