スノードロップ

「ダメだ。
ソファ寒いし腰とか
痛くなるから。
はい、もう寝る。」

起こした体を押され、
ベットに寝かされる。
そして布団をかけられた。

「そっそんなこと言ったら、
海澤だって腰とか痛くなる
じゃないですか。」

借りを作るのは嫌い。
それにこんな小さな事で。

海澤はふわりと笑って
また私の頭を撫でた。

「…俺のこと海澤先生って
呼べたらベットで寝るよ。
…じゃあおやすみ。」

この人、絶対私が言えないって
分かってて言ってる。

わたしは諦めて布団を
顔まで被った。

てか、なんか私すごく
普通に海澤と話してる…。
なんか違和感しかない。

明日にはちゃんとここを
出よう。
そう思い眠りについた。