「ほら、おもちゃまで買ってもらっちゃって…。駿斗、おばあちゃんにちゃんとありがとう言った?」
「うん!いったよ!」
「いいって。駿ちゃんはお誕生日なんだから偶にはなにか買わせてよ」
「偶にはって…会う度買ってやってるじゃない」
親バカならぬ婆バカには本当に呆れる。
「駿ちゃん、何歳になったんだっけ」
「6さい!」
「そうかいそうかい。おっきくなったねぇ」
「らいねんはがっこうにいくんだよ!」
「そうだね~!欲しいものがあったらおばあちゃんが買ってあげるからねぇ」
「うん!おばあちゃん、ありがとう!」
入学には色々とお金がかかる。下にも瑠璃がいるし…。瑠璃も来年からは保育園に行かせたいし…。
「そこは甘えちゃおうかな~」
「はいはい」

