「おっはよ~ん!!我が弟&妹☆」
「「死ね。」」
朝からウザイ上の方のクソ兄貴、
九条 睦月(くじょう むつき)がハイテンションで降りて来やがった。
そして、私と下の方のお兄様、
九条 潤(くじょう じゅん)が放った言葉で一気に落ち込んだ。
「何で、何で俺の弟&妹は、こんなにも俺をいじめるんだ!?俺が何をしたって言うんだ!!
こんなにも、こんなにも俺がお前らの事を思っているというのに!!いつも、いつも抱き締めたいと思っているというのに何故伝わらない!?何故だ!?何故なんだ!!」
「「強いて言うなら、その重すぎる愛情。ありがたい通り越して、迷惑、ウザイ、死んでくれたら、万々歳。」」
グッサー!!