「あ?んなこと一言も言ってねぇだろ!?
バカじゃねぇの!?」


カァァ!!っと潤の顔が赤くなった。

マジか潤寂しいのか…。私何処にも行かないのになぁ…。

「潤。私は、何処にも行かないぞ。だから寂しがるな。そして休むのは、嘘だ。紗菜と行くだけだから。先に行ってて。」


潤は、一瞬ポカーンとなり…。

「寂しくねぇ!!てか嘘かよ!?紗菜と行くならそう言えばいいだろ!!回りクドイ!!」