「ふふっ。 じゃ、今日を楽しみましょうか!」 「よーし。まずは、朝ごはん食べて、デザート食べて、アイス食べて…。」 「あははっ。 食べることばっかり。」 「いいじゃん。食べる気分なのー。」 「食い意地張りすぎたよー。」 なんだかんだ言いながら、やっぱりかことの時間は楽しいなー。 この時の私にはまだ、この夏があの夏のあの記憶を変えることになるとはまだ、分かっていなかった。