意地悪な幼なじみ

廊下を泣きながら歩いていると。

「花音ちゃんだよね?大丈夫?なんかあった??」

と先輩らしき男の人が訪ねてきた。

「は、いっ、大丈夫ですっ」

「大丈夫じゃないねここじゃあれだし、ちょっと行こうか??」

「ありがとぅございます。」

翔も知らない女の子といるんだから、
べつにいいよね、しかも、しらねっ俺のファンなんじゃね?とか言われたし
そんなことを考えてるとまた涙が止まらなくなった。

その頃翔は。