リビングに行くと彪駕とお母さんと、
珍しくお父さんがいた、

「おはよー。」

「おぉ!姉ちゃん翔兄おはよう!」

「おう、彪駕おはよう!」

「お父さんおはよう!珍しいね!」

「おぅ。実は今日から、母さんと旅行に行くんだ!!翔久しぶりおはよう!」

「おっちゃんおはよう!」

「え?旅行?いつまで??」

「んー、一週間??」

「えー!!!!!!」

「彪駕は、友達の家に一週間泊まりにいくらしいわ!」

お母さんが言った、

「え、私は?私は、どうすればいいの?」

「花音も、翔くん家にお邪魔になるか、翔くんが、この家に泊まってもいいわよ??じゃーお母さんたちいってくるねー??」

「「いってらっしゃーい」」

翔と、彪駕が声を揃えて言った、

「ちょっ彪駕なにのんきにいってらっしゃーいとか言ってんのさ!」

「だって、親いないとか最高じゃん?
姉ちゃんだって翔兄といれて嬉しいだろ?そーゆう関係なんだからさっ。」

「なんで?知ってんの??」

「昨日みたからー♪家の前でそれはそれはお暑い♪キス

「ストップーもーわかったから、
はやく学校いきなよー!!」

彪駕が全部言う前に止めた!

「じゃ行ってきまーす」

「「いってらっしゃーい」」