意地悪な幼なじみ

教室に翔が迎えにきた、

「花音ー!帰っぞ!」

「翔♪うん!ちょっとまってー」

「花音よかったね!私も翼くんとこいかなきゃー♪じゃーまた明日♪」

「うん!今日は、ありがとぅ♪
また明日ねばいばーぃ!!」

「おまたせー♪」

「おせーー。待ちくたびれた」

「許して?」

上目遣いでそう言うと翔は、顔を真っ赤にして

「しゃーなしな?」と言って許してくるた、

こいつ俺の言った意味わかってて、
上目遣いしてんのか??俺にも我慢の限界ってもんが………

「翔かーえろっ♪。」

私は、翔の手を握った、

「花音?俺にも限界ってもんがあんだからな?わかってんの?」

「ん?なんの限界??」

なーんもわかってねぇ、まぁそのうちわかるだろ、たぶん限界越えるし?

「まぁ、そのうちわかる、そんときは、俺止まれねーからな?」

花音の顔がまたはてな?を浮かべた。