意地悪な幼なじみ

「いたっ」

涙目になりながら翔を睨むと

「その顔無駄だよ?てか、逆効果、」

息ができなくなるまでキスしてくる翔
空気をもとめて、口を開けると、
翔が舌をいれてきた、

「やっ」

翔を思いっきり押しても叩いてもびくともしない、こわいょっ……
かってに涙がでてきた、
わたしが泣いてるのに築いた翔は、
キスするのをやめてくれた、

「ごめんっ、泣かせるつもりじゃなかった、」

「こ、こわか った。」

すると、やさしく抱き締めてくれた、

「でも、誘ってきた花音が悪い。」

「誘ってないもん、キスしただけ」

「それが、誘ってるって言うのー。これからは、花音がいいって言うまで、キスもその先もしねーから安心して」

「うん。」

「泣き止んだ?そろそろもどるか」

途中まで、送ってくれた翔にばいばいして一人で教室にむかった。