「なんで??」

「花音俺以外の男に告白されたことある?」

「ないよ?翔みたいにモテないもん」

「真逆だから、翼とか、美空ちゃんとかから、花音のことが好きな男の情報もらって、片っ端からつぶしたから、
そんだけやいてたしそんだけ花音の事が好きだったってこと。」

「そーだったんだ。なんか嬉しい♪」

私が翔にむかって、照れながら微笑むと、

「っ…〃その顔反則」

って言ってキスしてきた、

カレカノになってはじめてのキス♪

「その顔俺以外にみせたら、これ以上のことすっからな。」

「翔以外に見せないよ?翔もね」

「そんなに心配?」

「うん……。」

うん、って言った瞬間いきなり
手を掴んで翔の教室まで連れていかれた、

「女子!!俺には、世界で一番だいじな女がいるから、お前らとは、今後いっさい話さねぇ、
男子!!花音のこと傷つけたり、
やらしー目で見たりしたらどーなんのかわかってるよな??」

「翔?もういいよ??」