次の日いつものように翔が起こしてくれなかった、そのおかげで、私は、寝坊して、学校は、遅刻した。

「花音ーおはよー。なんかあったのー??」

「美空ー…」

私は美空に、昨日翔に告白されたことも、
私が翔に好きって言ったこともそして今日の朝の事も全部はなした、

「そんなことがあったんだー。」

「うん。私これから翔とどう関わったらいいかわかんない」

「そりゃ告白されて、花音も翔くんに好きって言ったんなら、カレカノの関係じゃないの??」

「でも、付き合ってって言われてないんだよ?もしかしたら翔は、幼なじみとして私の事好きなのかもしれない」

「翔くんに確認したらいーんじゃないかなぁ?」

「朝も来なかったのに、私から会いになんて行けないよ、もしかしたら、嫌いになったから、来なかったのかも」

「花音!!私がすきなのは、そんな花音じゃないよ?いつも一生懸命で、
たまに天然で、いつも笑顔な花音が好きなんだよ?今日の花音は、笑ってない…」

美空にそう言われて嬉しかった、
そーだよね、がんばらなきゃいけないよね。

「美空ありがとう、翔に確認してくる!」

「花音は、そーでなくちゃ!行ってらっしゃい♪♪」