そのあと、美空に電話をかけてみると、

「もしもしー花音??」

「そーだょ、美空いまどこー?」

「えーっとねぇ、遊園地の出口!」

「そこでまっててー、今いくから」

電話を切ったあとすぐに遊園地の出口にむかった、

そこには、顔が爆発しそうなくらい真っ赤っかになった2人がいた、

「美空どーしたの??」

「花音ー♪やったぁー!!」

これまでにないくらい喜んでいる美空

「なにがあったのー??」

「あのね、付き合うことになった」

「「えー!!」」

翔と声がハモった。

「よかったねー♪おめでとう」

「ありがとー」