「あーー。楽しかった♪日曜日たのしみだねー♪翼くん可愛いって言ってくれるかなぁー??」

「うん♪言ってくれるょ!美空は可愛いからねー♪」

「めっちゃ可愛い花音に言われるんだもん翼くんも言ってくるよね♪」

「私は、可愛くないよ!笑笑」

こんな会話をしながら、美空と一緒に
家にむかった、
途中の公園でばいばいして一人で帰ってたら、

「花音ー、」

呼ばれた方をむくと翔がこっちにむかいながら歩いていた

「翔っ!どーしたの??」

「あぁ?別に花音いたから、呼んだだけ、てか、こんな夜中に一人で歩いてたら危ねぇだろ?」

「翔だって夜中に一人で歩いてるじゃん!」

「俺は、男!お前は、女!いつどこでなにされるかわかんねーだろ?」

「はーい♪」

「ほんとにわかってんのかよ、はぁ」

隣でぶつぶつ言いながら歩いている
翔は、私の歩幅に合わせてくれてる、
こーゆうところは、やさしいんだけどなぁー??

「あ、美空ちゃんなんて??」

「あー!日曜日OKだって!あとね、
美空の好きな人実は翼くんなんだ!」

「は?だったら、両思いじゃん?俺らが手伝う意味なくね??」

「だから、日曜日くっつけちゃおーよ♪」

あっという間に家の前についた私たちは、すぐにばいばいしてお互いの家に帰っていった。