私の彼氏はイケメンボイスで身長180㎝!






「私、泣いてたのかぁ…。」



「そうですね。俺もびっくりしました。」



「そっか、なんか、ごめんね。」



ハンカチで涙を拭いた玲唯は秀勝と目を合わせようとししない。



「先輩?」



秀勝は玲唯の顔を覗き込むが、玲唯は必死に視線を逸らす。



「あ、ごめんね。ほんとに、大丈夫だから。


少し昔の夢見ただけ。」



「先輩、俺に気を遣ってるんですか?


人に言ってしまった方が気持ちが楽になることもありますよ。


玲唯先輩が嫌じゃないなら、話聞きますから。」



そう言った秀勝に対して玲唯は首を横に降った。



「椎名にそんなに迷惑かける訳にはいかないよ。」



顔を上げてそう告げる。



玲唯の言葉にすっと眼を細める秀勝。