「あっ、そうだ!後夜祭でキャンプファイヤーするし、その時に言いなよ」
「そうだね。それいい!後夜祭のキャンプファイヤーでのジンクスもあるし、そうしなよ!!」
繭花の提案に胡桃ものる。
「でも……、緊張する……」
「そんな事言ってたら、いつまでたっても水沢に気持ちを伝えられないよ!それに、若菜も気持ちをちゃんと伝えなきゃ、水沢の事、誰かにとられちゃうかもしれないよ!それでも、いいの?」
「……それは、嫌」
自分の気持ちを伝える勇気もない私がそんな事を言うのは勝手だと思うけど。
水沢くんが誰かと付き合うって考えたら……
すごく嫌な気持ちになった。
「じゃぁ、決まり!若菜、頑張りなよ!」
そして、私は水沢くんに後夜祭で自分の気持ち伝える事になった――…
「そうだね。それいい!後夜祭のキャンプファイヤーでのジンクスもあるし、そうしなよ!!」
繭花の提案に胡桃ものる。
「でも……、緊張する……」
「そんな事言ってたら、いつまでたっても水沢に気持ちを伝えられないよ!それに、若菜も気持ちをちゃんと伝えなきゃ、水沢の事、誰かにとられちゃうかもしれないよ!それでも、いいの?」
「……それは、嫌」
自分の気持ちを伝える勇気もない私がそんな事を言うのは勝手だと思うけど。
水沢くんが誰かと付き合うって考えたら……
すごく嫌な気持ちになった。
「じゃぁ、決まり!若菜、頑張りなよ!」
そして、私は水沢くんに後夜祭で自分の気持ち伝える事になった――…