君の声


玄関にはすごく上手な絵が飾られていた。

見とれていると、

「それ、かーくんが描いたんよ。上手やろ。」

「うん!めっちゃじょうず!和音はすごいね〜」

「まいちゃん、最近老人会にこぉへんくなったね〜。和音が寂しがってたよ〜。」

「え⁈ほんまに?」




和音は私のことなんか嫌いになったと思った。

寂しがってくれてることがこんなに嬉しいのかと初めて思った。

次の日、久しぶりに老人会に行った。