『キミを傷つけない』


『キミを守る』


ボクはあの日、確かにそう言ったね

だけど気がつけば、キミを傷つけてばかり



やり場のない強い思いは

少しずつ確実に溜まっていって

自分でも気がつかないうちに




大きな大きな・・・凶器となってたんだ






-4章 ダレカの想い-